薬剤師が中心となる医薬品業界
結局のところ、これらの後発医薬品を扱う医薬品メーカーの場合、先発の医薬品メーカーよりも、必要なコストが安くなります。
ですがこうした側面にも相応の問題を孕んでいます。
医薬品業界のおいて所謂ジェネリック医薬品が多用されることによっていろいろな現象が引き起こされます。
大型の新薬メーカーはともかく、中小の新薬メーカーの場合は、新しい医薬品を開発する際に投じた費用が、結果としてその医薬品がめでたく開発され、発売された後も、その費用が回収困難になってしまう、といった懸念も持たれています。
もしそうだとしたら、特に中小の新薬メーカーの場合は、生き残る空間がなくなってしまいます。
また懸念は中小の医薬品メーカーだけではありません。
大型の新薬の医薬品メーカーの中にも、2010年前後に現在の大型医薬品が一斉に特許切れを迎えるため、その先は収益を果たして確保できるかどうか、といった懸念を持っているところもあります。
さてその医薬品の製造の話が出たので、その製造に関して話を続けますが、医薬品を製造するには、皆さんも知っている法律である薬事法により、医薬品製造業許可が必要とされています。
また、製造した医薬品を上市するには、上市する医薬品の種類に応じて医薬品製造販売業許可が必要となります。
2011年11月11日 |
カテゴリ:薬剤師